ムトウ音楽メソッドHOME english page japanese クロマチックミュージックラボ

超合理的!
音楽が自然と身につく、人に優しい音楽メソッド。

「五線譜」は読めないままでいい。

ムトウ音楽メソッドの最大の特徴・・・それは、理論が超合理的だから、効率よく音楽が理解でき、柔軟な発想と自由な音楽性を身につけることができるところです。

それでは、なぜムトウ音楽メソッドが、それほどまでに合理的な「音楽メソッド」なのかを、このサイトでご説明しましょう。ページにより、敢えて五線譜やピアノと比較して理論的に判りやすく説明しておりますが、ムトウ音楽メソッドを始めるにあたっては、五線譜やピアノを理解している必要はありません。「五線譜は読めないままでいい」その理由と音楽のからくりがすべて明らかになります。

ようこそ。ムトウ音楽メソッドへ。

ムトウ音楽メソッドの概念

白・黒の区別を無くし、12の音を平等にあつかうこと。
それにより音と音の距離が明確に、そして音楽が直感的に捉えやすくなる。

ムトウ音楽メソッドの根幹にあるのは「1オクターブの中にある12の音はそれぞれが独立した音である」という考え方です。たとえば「ド♯」と書くと「ドに付随した音」という印象があり、黒鍵はなにか居場所のない音のように思えてしまうでしょう。しかし調律法の主流である12平均律において、12の音というのは均等に割られていて、それぞれが独立した音なのです。

クロマチックシステムを具現化するために、私たちはメソッドに基づいた記譜法《ムトウ記譜法(ムト譜)》と楽器《クロマトーン(ムトウ式鍵盤)》を考案・開発しました。

ムトウ記譜法には♯や♭といった記号はなく、同じようにクロマトーンにも黒鍵や白鍵はありません。
12の音を、それぞれを独立した音として対等に扱うことで、難しい調と簡単な調の格差、音の優劣をなくし、音と音の距離が明確になります。これらは、ピアノや五線譜が抱えるさまざまな問題点を解消し、音楽をより簡単に、直感的に演奏することを可能にしました。

ムトウメソッドは新しい理論ではありません。見る視点を変えただけで、12平均律の考え方も、作曲法などの方法論もこれまでと同じです。何百年もの長い間に蓄えてしまった贅肉をそぎ落とし、最もシンプルでわかりやすく整理をしただけです。でもそれだけで、ピアノをマスターするために必要だった膨大な時間が十数分の一に短縮され、短期間で音楽の楽しさを感じることができるのです。同じ期間学んだとしても、ムトウ音楽メソッドなら楽譜を読んだり、音楽を理解することがスムーズな分、老若男女を問わず早く身に付きます。

頭で考えたり、暗記することが多い今の音楽教育と違い、見たまま、感じたままに音楽を奏でることができる・・・それが『ムトウ音楽メソッド』なのです。

 

新しい音楽理論「ムトウ音楽メソッド」

「自分の思いどおりに、自由に楽器を弾いてみたい!」

そんな思いは誰もが一度は抱いたことがあるでしょう。そしてその願いをかなえる力は、本来誰にでも備わっています。ところが、現在の音楽教育は未来の音楽家を育てるどころか、せっかく伸び始めた「音楽の感性」を摘みとるようなことを繰り返してきました。ピアノと五線譜による教育が、どれだけ多くの弊害を生んでいるのか…。一部の音楽関係者はその事実に気づいていますが、残念ながら長年続いてきた歴史を覆す潮流にはなっていません。一般の方にいたっては、音楽教育が間違っていることすら知らされていないのです。


五線譜が及ぼす弊害・・・

シャープ、フラット、音部記号・・・ 歌うことは楽しいのに、五線譜のあまりの難しさに、楽しかったはずのピアノを諦めてしまったことはありませんか?それもそのはずです。そのわけは、辻褄合わせとして使用されている多くの記号により、音と音の距離が正確に表記されていないからなのです。

ドとミ、ファとラ、ソとシは長三度、レとファ、ミとソ、ラとドは短三度で、長三度と短三度では音の距離が異なります。しかし五線譜では、いずれも同じ距離として表記されています。
(下図参照)

五線譜
全音半音の矛盾した表記

人間は目で見たイメージで距離感を捉えます。同じ距離で書かれていたら、距離感は等しいと認識します。実際に聞こえている音の距離と、目で認識する距離がぶつかりあって、頭のなかが混乱してしまう。そこを克服できなくてノイローゼになる人もいるほどです。

シャープ、フラット、ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号・・・五線譜には、必要以上に物事を複雑に見せたり、辻褄あわせの記号は少なくありません。暗号のような記号を暗記して、スラスラと楽譜が読めるようになるには、「子供の頃から始めていなければ身につかない」という発想を生んでしまいます。

走り方や言葉は自然に覚えていくのに、五線譜はわざわざ覚えなければいけない。 五線譜で教育を受ける子供達はたまったものではありません。 それどころか五線譜を覚えさせられることで、もともと身についていたはずの相対音感が阻害されてしまうのです。そうした事実を知らずに、子供のやわらかい頭に五線譜の読み方を焼きつけられると、今度は楽譜がなれば音楽が演奏できなくなってしまいます。音楽を楽しく自由に演奏するためにピアノを習わせたはずが、「歌えない」「作曲できない」「音楽性が失われる」という数々の弊害を生んでいるのです。

ムトウ音楽メソッドを基につくられた楽譜「ムトウ記譜法」

ムトウ音楽メソッドでは、 これまで音楽を難解にさせていた、シャープ、フラットなどの変化記号、ト音、へ音などの音部記号を無くし、1オクターブの中の12個の音を、等間隔に、平等に配置した記譜法、「ムトウ記譜法(ムト譜)」を考案いたしました。
ムトウ記譜法なら、短期間で、そして瞬時に音階を把握し、読譜を可能にします。

ムトウ音楽メソッドを基につくられた鍵盤楽器「ムトウ式鍵盤」

そして、ムトウ音楽メソッドを基に考案された鍵盤楽器が、「ムトウ式鍵盤(クロマトーン)」です。
ムトウ式鍵盤は、楽曲がどの調に変わっても弾き方は同じ 。コードで弾く場合もメジャーとマイナーの2つを覚えるだけで、ほとんどの伴奏ができるようになります。そのため、短期間で演奏できるようになり、コードの仕組み、相対音感も自然に強化されていきます。未来における音楽の新しい可能性、例えば新しい奏法やボイシング等にも大きく期待できる鍵盤楽器なのです。

直感で音楽を奏でるムトウ音楽メソッド

一般的にいう「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・(ド)」という1オクターブの中には、この7つの音に加え、5つの音があります。この5つの音は、譜面では、♯や♭などの記号を使って特別に表わされ、ピアノでは、黒い色の鍵盤部分にあたります。 この5つの音にはハッキリとした名前がありません。例えば、「ド」と「レ」の間にある黒鍵部分の音は「ドの♯」、または「レの♭」というように記号を使って2種類の呼び方があります。「ド」でも「レ」でもない、独立した1つの音なのに、なぜ名前がないのでしょう?

黒鍵に名前が無い

ムトウ音楽メソッドでは、♯や♭などの記号を使わず、黒と白の差別をなくしすべての音を平等に扱います。 黒鍵も独立した一つの音として名前をつけました。(下図参照)

黒鍵の名前はディメフィルセ

これら12個の音は本来、隣りあった音同士が階段のように同じ「高低差(音程)」で並んでいます。つまり、隣りあった音同士は常に等しい「距離(音程)」なのです。

これにより、見る感覚(視覚)、弾く感覚(触覚)、聴く感覚(聴覚)が正確に一致。調による「難易度」も存在しないので、ジャンルを問わず音楽をマスターするのが早くなるだけではなく、正しい音感や理論が自然に身に付きます。ピアノと五線譜を使った教育では絶対に得られない絶大な効果があります。
白鍵の音はかんたん、黒鍵の音はむずかしい・・・というイメージもなくなりました。